対戦システム
ビリヤード検定で使われている課題配置をチーム同士で行っていきます。
試合形式
全18課題を3人で行います。
出題される課題は、各グレード分を毎回運営側から配布します。
プレーヤーは自分のグレードにあった課題を行います。
1課題につき、必ず1人のプレーヤーが実行します。実行回数はどの課題でも5回です。
全日程期間
全10試合を3ヶ月で行います。(ほぼ毎週)
試合を行う曜日は同じ週であれば、お互いのチーム、お店の合意の元、決定してください。
1試合の期間
週の始まりは月曜となります。
振替はお互いのチーム、お店の合意の元、行ってください。運営側への連絡は不要です。
次の開催週までに試合が行われなければ、不戦敗となります。
チームキャプテン
チーム登録時にチームキャプテンを必ず1名選出してください。
こちらからの連絡はチームキャプテンと所属開催店へメールにて送ります。
登録メンバー
1チームにつき5名まで登録できます。
スポットメンバー
ホームでの試合に限り、お店が認めるプレーヤーを毎回1人だけ参加させることができます。
ただし、スポットメンバーには優勝時の賞典は与えられません。
なお、検定グレードはホームプレーヤーのため難易度が上がります。
A級→S1
B級→A1
C級→B1
ビギナー→C1
課題の配信
課題は運営側が作成し、試合が行われる週の前週の金曜日に専用webページにて配信されます。
試合開催まで予習することが可能です。
対戦について
個人戦+チーム戦となります。
事前に配布される6課題のうち4課題が試合で使われます。
対戦は1課題ずつ、お互いのチームから1人選出します。
A1 対 C2 であれば、それぞれのグレードの課題を5回行い、成功回数が多いチームに1点入ります。(1課題につき1点です。引き分けはお互い0点となります)
個人戦
先鋒、中堅、大将とし、それぞれの個人戦となります。
先鋒 対 先鋒 2課題行います。
→バンキングで勝った方が先攻か後攻を選べます。次の課題は順番が逆になります。
→課題は自分で選べます。
中堅 対 中堅、大将 対 大将も同様に行います。
チーム戦
プレーヤーの選出は1課題ごと行います。
1人つき合計で2課題を行う必要があります。
→課題は"相手チーム"が選びます。
後攻は、先攻の結果を待ってからプレーヤーを決めても構いません。
選出を決める際、試合に出ていないチームメンバーと相談しても構いません。
勝敗
勝敗は10試合を通しての総得点数となります。
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同点の場合はリーグ参戦の申し込み先着順で順位を決定します。
結果の記録
専用の記録用紙をExcelファイルで事前に渡します。記録方法はそちらを参照してください。
審判
課題の成功判定はお互いのチームから一名ずつ、ショットを確認できる位置で行ってください。
判定が別れた場合は、話し合いにて合意を得てください。
判定に納得が出来ない場合は、その課題は"審議"と記録することが出来ます。
スコアラー
プレーヤーと審判を行なっていない人が担当します。チームごとに両方のチームの結果を記録します。
試合後、お互いの結果表に確認して、相違がない状態にしてください。
タイム、ヘルプ
課題を行っているプレーヤーは個人成績に影響するためタイムや、ヘルプを求めることは一切禁止となります。
課題の合間は行うことが可能です。(適宜休憩を取っても構いません)
ショットクロック
課題中は目安として1ショット30秒以内に行ってください。
なお、試合開始から1時間を経過した時点で6課題を終了していない場合に限り、
審判はストップウォッチ等を持参の上、計測することが出来ます。
25秒経過時点で"5,4,3,1,0"とカウンドダウンコールし、時間を過ぎた時点でショットするアクションを起こしていなければファールとなります。
※時間短縮が目的ですので許容範囲を設けてください。
なおコールを忘れた場合は、気づいた時点からカウンドダウンをスタートしてください。
ファールについて
課題ごとに特別な指定がない限りNBAが定める9ボールに順ずるファールを取ります。
ファールした場合はショット失敗となります。
結果の提出
試合後、記録したファイルを専用webページからのアップロードもしくは、
専用Webシステムに結果を入力することも可能です。(メールでの送付は受け付けていません)
ホームのチームキャプテンが上記の方法で提出してくだい。
※試合後の3日以内に提出してください。
個人のグレード
判定方法は非公開となりますが、自分が行った配置に対する成績に応じてグレードが上下する仕組みです。
※対戦相手との結果やチーム成績は考慮せず、あくまでも自分が行った配置に対する結果で判定します。(公平性)