概要
■リーグ戦形式
ホームアンドアウェーのリーグ戦となります。
全10試合をほぼ毎週、3ヶ月で行います。(第1回サーキット〜第10回サーキット)
■対戦形式
全12課題を1チーム3人で対戦します。
出題される課題は、各グレード分を毎回運営側から配布します。
プレーヤーは自分のグレードにあった課題を行います。
1課題につき、必ず1人のプレーヤーが実行します。実行回数はどの課題でも5回です。
※詳しくは後述の対戦詳細
■各回の開催日
各回ごとに対戦期限がありますので、その日までに対戦してください。チーム、お店の合意の元、開催日を決定してください。運営側への連絡は不要です。
対戦期限までに試合が行われなければ、不戦敗となります。
■不戦勝の定義
相手チームが辞退した試合において、相手がいない状況でも、必ず開催店舗にて課題を行ってください。
課題結果提出をもって不戦勝となります。
なお、対戦相手がいなくても個人のグレード判定に、この成績は採用されます。
■課題の配信
課題は運営側が作成し、試合が行われる週の前週に専用webページにて配信されます。
試合開催まで予習することが可能です。
グレード
ビリヤード検定のグレードを採用します。
受けたことがないプレーヤーは以下のとおりとなります。
A級→A1
B級→B1
C級→C1
メンバー
■チームキャプテン
チーム登録時にチームキャプテンを必ず1名選出してください。
こちらからの連絡はチームキャプテンと所属開催店へメールにて送ります。
■登録メンバー
1チームにつき5名まで登録できます。
■ホームチームとは
対戦表の左側に記載されているチームがホームチームになります。
ホームチームのお店で開催します。
※ネット対戦の場合は、
■スポットメンバー
お店が認めるプレーヤーを毎回1人だけ参加させることができます。
ただし、アウェーチームがスポットメンバーを出す場合は、ホーム店舗とホームチームの両方の合意を得てください。
※スポットメンバーには優勝時の賞典は与えられません。
対戦詳細
■対戦方法について
事前に配布される6課題のうち4課題が試合で使われます。
対戦は1課題ずつ、お互いのチームから1人選出します。
A1 対 C2 であれば、それぞれのグレードの課題を5回行い、成功回数が多いチームに1点入ります。(1課題につき1点です。引き分けはお互い0点となります)
キックオフミーティング(5分)
自分の課題(2つ)を選びます。
選んだ配置のスポットシールを貼ります。
↓
前半戦(課題は自分で選択)
アウェーチームAさん VS ホームチームDさん 2課題ずつ
アウェーチームBさん VS ホームチームEさん 2課題ずつ
アウェーチームCさん VS ホームチームFさん 2課題ずつ
アウェープレーヤーが常に先攻でスタートします。
※ネット対戦の場合は同時に始めてください。
↓
ハーフタイムミーティング(5分)
前半戦の相手の調子を見ながら、それぞれの対戦プレーヤーの課題(2つ)を選びます。
選んだ配置のスポットシールを貼ります。
↓
後半戦(課題は相手が選択)
アウェーチームAさん VS ホームチームDさん 2課題ずつ
アウェーチームBさん VS ホームチームEさん 2課題ずつ
アウェーチームCさん VS ホームチームFさん 2課題ずつ
アウェープレーヤーが常に先攻でスタートします。
※ネット対戦の場合は同時に始めてください。
その他
自分のプレイ中以外は試合に出ていないチームメンバーと相談しても構いません。
■勝敗
勝敗は10試合を通しての総得点数となります。
同点の場合はリーグ参戦の申し込み先着順で順位を決定します。
■振替について
Aさん VS Dさんの場合、それぞれの合意とお店の合意があれば、
日程調整を行って進めてください。
■結果の記録
専用のWebシステムの入力画面URLを事前に渡します。記録方法はそちらを参照してください。
もしくは、専用システムで入力することができますので、その場合は画面内にあるマニュアルを参照してください。
■写真撮影
3枚以内で合計して参加プレーヤー全員が写っている写真を撮ってください。
なお1枚の写真には必ず1名以上の相手プレーヤーと一緒に写るようにしてください。
結果報告のHPにて随時アップします。(写真は一定期間、記念写真として残しておきます)
■結果の提出
試合後、専用Webシステムに結果を入力してください
※試合後の3日以内に入力してください。
ホームのチームキャプテンが提出してくだい。
判定の結果、個人グレードが変わる場合は、次の試合の予習に影響が出ます。
■個人のグレード
判定方法は非公開となりますが、自分が行った配置に対する成績に応じてグレードが上下する仕組みです。
※対戦相手との結果やチーム成績は考慮せず、あくまでも自分が行った配置に対する結果で判定します。
対戦時におけるルール
■審判
課題の成功判定はお互いのチームから一名ずつ、ショットを確認できる位置で行ってください。
なお審判は先行後攻に関わらず、プレー中の対戦相手チームの方が行います。
※ネット対戦の場合は、審判がスマホ等でビデオ通話にて相手チームと画面を共有してください。
■配置のセット
審判をしている人がセットしてください。
■ポジション配置の注意事項
シュートミス及びスクラッチは失敗となります。
的球とラシャとの接地点が、Xエリアの境界線上にある場合は成功とします。
■セーフティ配置の注意事項
セーフティ配置では次のショットで手球を直接的球に当てる事のできない状態を作った場合が成功となります。
手球または的球がブラインドボール(BB)に当たった場合でも、次のショットで手球を直接的球に当てる事
のできない状態となっていれば成功となります。
■ショットクロック
課題中は目安として1ショット30秒以内に行ってください。
試合開始から1時間を経過した時点で前半が終了していない場合に限り、
審判はストップウォッチ等を持参の上、計測することが出来ます。
25秒経過時点で”5,4,3,1,0″とカウントダウンし、時間を過ぎた時点でショットするアクションを起こしていなければファールとなります。
※時間短縮が目的ですので許容範囲を設けてください。
なおコールを忘れた場合は、気づいた時点からカウンドダウンをスタートしてください。
■ファールについて
課題ごとに特別な指定がない限り、日本ビリヤード協会が定めるポケットビリヤードルールに順ずるファールを取ります。
ファールした場合はショット失敗となります。
■スコアラー
ホームチームが担当します。プレーヤーと審判を行なっていない人が行ってください。
Webシステムの入力は、必ず1台の端末(PC、スマホ)で行ってください。
試合後、お互いの結果表に確認して、相違がない状態にしてください。
■タイム、ヘルプ
課題中のみ、個人成績に影響するためタイム、ヘルプは一切禁止となります。
課題の合間に行うことは可能です。